奇談シリーズ。私信。

BLにカテゴライズしていいのか疑問なくらいそういうシーンが何も無い本だけど、大好きな奇談シリーズ。今は琴歌奇談を読んでます。
すっごくおもしろい。
BLにどっぷりはまった人こそ読んでもらいたい、心が洗われる本です。
一緒に富士見を読破したヲ友達sayuに薦めたときは、速攻でこんな質問されました。
「どっちが受け?」
違うから!!!と2回くらい説明した気がします。そんな彼女も今は奇談の虫になっています。

奇談はピュアです。プラトニックラブです。雑誌連載されている小説っていきなりそういうシーンに入ってることが多いけど、さすがホワイトハートです。キッス以外何もないまま19冊目を迎えてしまいました。巻数を進める毎に、主人公達の大胆な行動*1と何か進展はないのかという期待にドキドキし、小一郎のバカ可愛さにキュンってしてしまいます。


椹野道流先生の本は妖僕シリーズやメス花シリーズなども持っているのですが、奇談シリーズが一番好きです。でも妖僕と奇談はたまに「これってもしかしてつながってる?」と思うところがあるのでどちらかしか読んだことの無い人は読むべきです。ちょっと楽しくなります。


奇談シリーズのおかげで挿絵のあかま日砂紀先生(斐火サキア先生)にも惚れ込んできてしまいました。あぁ、また果てしなく連鎖は続く。。。

ちなみに奇談はこんなに出てます。


私信。>sayu
小一郎が『愛情』を覚えました。キュン☆
デス種1話目後は温泉決定です。

*1:一緒に露天風呂に入っても進展無し。一緒に寝ても進展無し。