astyle でコード整形

xyzzyでプログラミング/整形 - Xyzzy Wiki

コード整形はいつも xyzzy にお任せで大満足なのですが、なにげなく wiki を見ていたら便利そうだったので、ちょっと試してみました。
cygwin で astyle -h したら入っていたので、とりあえず .astylerc だけ作って整形してみました。

# .astylerc
# Last updated: "2005/02/28 17:42:41 +0900"
#
# C, C++ (default)
mode=c
# Tab
indent=tab=4
# switch-case
indent-switches
# K&R style
brackets=attach
# 'else', 'catch', .. を次の行へ分割
brackets=break-closing-headers
# 演算子の前後に半角SP
pad=oper

メモ。*1

  • C-x # astyle
    表示されているバッファが整形される。バックアップファイルは作られない。
  • C-x # astyle a.cpp b.cpp ...(ファイル名を指定)
    指定したファイルが変換され、バックアップファイルが作られる。a.cpp.orig b.cpp.orig など。
    ( orig は --suffix で変更可能。)

デフォルトファイル( .astylerc )は xyzzy から呼ぶときにオプションをつけなくてすむので、作っておいてよかったです。特にいつも使う言語が決まっている人は作ったほうが便利かもしれないと思いました。
astyle は複数ファイルを整形したいときに活用させたいです。

*1:xyzzyから外部アプリを呼んでいるということを考えるととても当たり前なのですが、やってみるまで気付きませんでした。