にゃんこ亭のレシピ

行き帰りのバスで読もうと思ってたのですが、読み終っちゃいましたので感想。

にゃんこ亭のレシピ
にゃんこ亭のレシピ (講談社X文庫)
椹野道流先生の講談社X文庫ホワイトハートからの新シリーズです。
カテゴリにはBLとつけましたが、そういうシーンは無く、ほんわかした楽しいお話でした。

お話のあらすじは、おばあちゃんが住んでいた田舎の家に一人暮らしをはじめ、レストランのにゃんこ亭を開いた主人公ゴータ。大きな体でまじめで優しい性格です。そこに転がりこんできたサトルはバイなパティシエ。一つ屋根の下に暮らしながらゴータを狙っています。
銀杏村は、美人なおきつね様やそのお子様のコギちゃん、ポチ、不思議な人?や事が普通な村です。そんな村での毎日のお話がシリーズになるようです。

この本にはふしの先生の後書きが無くてなんだか寂しいです。
イラストは山田ユギ先生です。主人公のゴータをほんとに体格よく描かれていたり、元銀行マンの住職の眼鏡&法衣姿、サトルのバンダナ&白シャツ&ソムリエエプロン、ネコみみコギちゃんなど、どのイラストもかっこよくてかわいくてさすが山田ユギ先生だと思いました。


続きが早く読みたいです。いつ出るのだろう。


そして帰りは何読もう…。