オタクの市民権

野村総研は、オタクと呼ばれる人たちの消費行動は企業などにとっても「無視できない存在に成長した」と評価。「もはやオタクはニッチ(すき間)市場ではない」と報告書で結論づけた。

野村総研に評価されてしまいました。今まさにオタクに市民権が認められてしまう瞬間のように感じます。
オタクと呼ばれる人たちの一人としては、なんとも言えない、先行き不安な気分です。
現実世界でネット同様に「萌え」などの言葉を普通に耳にするようになったら…と思うととてもイヤなのです。

「コミック」では、同人誌の即売会参加者数や発行部数を参考に愛好者人口を計算した。

主にネットに存在する隠れオタクの人口も換算したら相当な規模になりそうな気がします。でも調べないでいてほしいと思います。隠れているんだから隠れさせていてほしいのです。調べないでね。>調べようとしてる人。

追記。
http://www.nri.co.jp/news/2004/040824.html