SFなニュースもろもろ
ネットの海を泳いでいると、まるでSFなニュースを目にするようになりました。今までは気付かなかっただけなのか、科学が急速に進歩したのか。(きっと前者ですが。)
そこで気になるニュースをいくつかメモ。
ブッシュ米政権が新宇宙政策で掲げた月面基地や火星有人探査と並行して、もう1つの構想が静かに進行している。宇宙へ伸びる「軌道エレベーター」だ。開発を担当する科学者らによれば、技術的な問題はすでにほとんどクリアされ、15年後には実現できる見通しだという。
ほんとにこんな技術があるのだろうか。このようなものを建造できるなら宇宙へ伸びているへ宇宙旅客機の発射台とかもそう遠くないうちにできそうですね。(なにかのGのつくアニメの見過ぎ。)
アインシュタインが一般相対性理論の中で予言した「時空のゆがみ」を検証する米航空宇宙局(NASA)の無人科学衛星グラビティープローブBが米東部時間20日午後零時57分(日本時間21日午前1時57分)、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地からデルタロケットで打ち上げられた。
もう打ち上げちゃってたのですね。時空のゆがみだなんて。ドラちゃんがやってきますね。
マサチューセッツ州フォックスバロに本社を置くサイバーキネティックス社は、『ブレーンゲート』というインターフェース機器の臨床試験の開始を、米食品医薬品局(FDA)から承認された。臨床試験では、4ミリメートル角のチップを麻痺患者の頭蓋骨の下に埋め込むことになる。
成功すれば、このチップを使って患者がコンピューターに行動を指令できるようになる。伝えたいと思う命令を考えるだけで、指示が出せるのだ。
ブレインギアみたい!あれはヘルメットタイプですが。
また「三千世界の鴉を殺し」を読みたくなりました。
この本はヲタ友sayu*1に猛烈に薦められました。
そのときは読まなかったのですが、半年後くらいに
諏訪部ボイス→→
やさしい竜の殺し方(ドラマCD*2)→→
蔵王大志(蔵王組)さんのやさしい竜の殺し方の本*3→→
やさしい竜の殺し方*4→→
津守 時生先生つながり&sayuさんの猛烈なプッシュでこの本へ。
そして一気にハマり、全巻揃えてしまったり…。
三千世界の鴉を殺しは少しBL風味なところもありますがお勧めです。
話はずれてしまいましたが、こんなニュースにときめくって、そうとうマズイ気がします。